高沢産業のSDGs

Think SDGs for the Future

高沢産業がめざすSDGs

高沢産業グループは、世界共通目標であるSDGsを積極的に考え、さまざまな活動に取り組んでいます。産業リサイクルや持続可能なライフラインの創造のほか、産業DX化や福祉事業、教育機会の均等など、多角的事業の強みを活かして、地域社会への貢献に努めてまいります。まだ具体的な対策に取り組めていないことや未開の事例を模索し続け、ここで紹介する指針をもとに、社員一同、さらなる考案を進めてまいります。

長く働ける安心を

平均勤続年数15年以上。福利厚生の充実。社員の生活向上をはじめの第一歩に。

長く働ける安心を

経営理念に「事業の多角展開を通じて社会の進歩発展に貢献するとともに、勤勉・誠実・奉仕を旨として企業の永遠の繁栄をはかり、あわせて社員の生活向上をめざす」と明示しているように、高沢産業は社員の生活向上を大切にしています。家族手当をはじめ福利厚生の充実、入社後3年間の定着率100%、平均勤続年数20年以上など、まずは社員一人ひとりが適したワークライフバランスを得られる環境を育んでいます。
また、長野県社会福祉協議会をはじめ、県内の支援団体が推進する『子ども学習支援プロジェクト』に協賛し、長野県在住の子どもがいるご家庭に学習品を供給する活動を応援しています。

食品ロスを知ることから

『NAGANO SDGs PROJECT』に協賛し、食問題を考えるきっかけづくりをサポート。

食品ロスを知ることから

高沢産業は、「SDGsをふまえて行動できる人材」を育てるためにさまざまなプログラムを提供する『NAGANO SDGs PROJECT』に協賛しています。子どもたちが企業・地域・世界・行政・家庭の連携を図りながら、SDGsをテーマに提言を作成したり、食品ロスの問題を広く学んだりしている本プロジェクト。現実的な問題解決につながるような取り組みやアイデアが生まれ、学校向けの教材も提供されています。

NAGANO SDGs PROJECT:https://www.naganosdgs.jp/

「第4回ジャパンSDGsアワード」でSDGsパートナーシップ賞(特別賞)を受賞 / 主催:SDGs推進本部(本部長:内閣総理大臣)ほか

福祉事業を展開

介護施設の運営、介護用品レンタル事業などを展開し、地域福祉の拡充をめざします。

福祉事業にも貢献

高沢産業は、グループ企業の「タカサワ通称株式会社」を中心に、福祉事業を展開しています。福祉用具レンタルおよび販売、ケアプラン作成や介護保険の相談業、住宅改修工事、介護福祉施設の運営を通して、敬愛と奉仕の心をもった最適なサービスを提供し、福祉社会に貢献します。

タカサワ通商株式会社:http://takasawatsusho.co.jp/index.html

書店事業で豊かな教育環境を

「株式会社平安堂」の事業を通して、誰もが平等に学べる機会の創出をめざします。

書店事業で豊かな教育環境を

高沢産業は、2012年に「株式会社平安堂」を完全子会社化し、地域の学びの拠点ともいえる書店の事業を通して、豊かな教育環境の創出に尽力しています。平安堂は、1927年に長野県飯田市で創業し、現在では全国に60店舗以上を展開する老舗書店。経営基盤強化を決めた2012年当時、高沢曜宏社長が「平安堂は老舗書店として地域の信頼を得ており、住民の生活の一部だ。業界をめぐる環境は厳しいが、貢献したい」と信濃毎日新聞にコメントした通り、読者と書店の関係を育み、誰もが平等に学びを得られる機会創出に努めています。

平安堂:https://www.heiando.co.jp/

誰もが働きやすい職場に

育休取得率100%、育休復帰率100%。誰もが働きやすい雇用形態を整えています。

誰もが働きやすい職場に

高沢産業は、育休取得率および育休復帰率100%を保ち、誰もが働きやすい雇用形態を整えています。男女共同参画社会が世間にあまり浸透していなかった90年代のはじめから、率先して男女平等のキャリア形成を支えてきた高沢産業。女性店長から営業職を支える事務職の女性社員まで、すべての社員の福利厚生も充実させてきたことから、今では大いに活躍している女性社員が数多くいます。

高沢グループ 女性社員インタビュー『Road to Quality of Life 05』: http://www.takasawa.co.jp/road/05/

安全な水やトイレの環境を

リサイクル、環境保全への取り組みや後援のほか、具体的な行動を検討しています。

安全な水やトイレの環境を

リサイクル、環境保全への取り組みや後援のほか、具体的な行動を検討しています。
高沢グループを通して、「安全な水やトイレの環境を」推進していく施策やアイデアをお考えの方は、ぜひ一度お声を聞かせてください。

▽高沢産業株式会社へのお問い合わせはこちらから
http://www.takasawa.co.jp/inquiry/form/

リサイクルでクリーンに

「金属リサイクル」と「産業廃棄物リサイクル」を中心に資源創造に挑戦しています。

リサイクルでクリーンに

高沢産業の鉄鋼原料事業や建設資材事業などは、地域の道、橋梁、建設の根幹を担っています。それぞれの事業が持続可能な社会をめざして、リサイクルやISO認定、長野県SDGs推進企業登録などを推進・参加し、クリーンな地球環境の創造に貢献できるよう努めています。

参照「長野県SDGs推進企業情報サイト」: https://nagano-sdgs.com/

高和興業株式会社のリサイクル事業について: http://kouwa-k.jp/recycling/

多角的な事業で地域貢献

ライフラインを支える多様な事業で、地域貢献と経済成長をめざします。

多角的な事業で地域貢献

高沢グループは、鉄鋼原料事業や建設資材事業をはじめ、産業リサイクル、書籍販売事業、福祉事業、OA機器販売事業、輸入車販売・レンタカー事業など、〝地域のライフラインを支えるためにできること〟を多角的に展開しています。1911年の創業以来、探求し続けてきたのは、各事業の経済成長はもちろんのこと、事業を通して地域の産業や経済の向上に寄与し地域に貢献すること。また意義ある事業を通して、社員一人ひとりが情熱をもち長く働ける環境を大切に考え、福利厚生や教育制度も充実させています。

産業DX化を支援

オフィス環境や産業のデジタル化を支援し、技術革新向上に貢献することをめざします。

産業DX化を支援

高沢産業は、OAシステム事業部を中心に、パソコンやコピー機の販売・メンテナンスをはじめ、クラウドサービスやセキュリティソフトなど、業務のDX化に必要なシステムを幅広く提案しています。ツールの専門会社とは異なり、さまざまなツールを組み合わせた提案をおこなえる点が強みであり、事業成長やオフィス環境に沿ったニーズを読み解くことを大切にしています。

OAシステム事業部インタビュー『Road to Quality of Life 02』: http://www.takasawa.co.jp/road/02/

あらゆる人が活躍できる仕事

さまざまな差異が、すこやかに働く毎日の妨げにならない福利厚生を整えていきます。

あらゆる人が活躍できる仕事

高沢グループでは、さまざまな差異がすこやかに働く毎日の妨げにならないように、福利厚生を整えています。産休・育休の取得率は100%で、復帰を希望する社員の多くが子育てをしながら仕事でも大いに活躍しています。また多角的な事業を展開しているので、それぞれのグループ企業を通して、さまざまな差異に応じた働き方や雇用も整備しています。

持続可能なライフラインを

SDGsの指針を享受し、グループ企業各社で持続可能な事業展開を模索していきます。

持続可能なライフラインを

高沢産業ではSDGsの指針を享受し、グループ企業各社で持続可能な事業展開を模索していきます。鉄鋼原料事業や建設資材事業、セメント建材事業では、資材のリサイクルを推進し、最新の技術の導入や放射線物質の混入を防ぐために放射能探知機を設置するなど、安全性を確保しています。

事例:「資源創造への挑戦」高和興業株式会社の取り組み http://kouwa-k.jp/concept/

二次公害を出さない

「大気・地下水・騒音・振動・火災への配慮」を徹底し、地球環境保護をめざします。

二次公害を出さない

高沢産業ではSDGsの指針を享受し、グループ企業各社で持続可能な事業展開を模索していきます。とくに高和興業株式会社では、環境保全への取り組みに力を入れて、「地球環境の保護」「二次公害をださない」「将来への展望」を柱に、環境方針としてISO14001を取得。「つくる責任 つかう責任」を果たせるよう努めています。

事例:高和興業株式会社の「環境保全への取り組み」
http://kouwa-k.jp/company/environment.php

サーキュラーエコノミーへ

エネルギーの循環型社会をめざして、太陽光発電事業にも取り組んでいます。

サーキュラーエコノミーへ

これまで数多くのエネルギー事業を手がけてきた高沢グループでは、地球温暖化対策のひとつとして、太陽光発電設備による発電事業にも取り組んでいます。これまで長野県内外に8拠点の発電設備導入をおこない、その供給総出力は約7000kW。サキュラーエコノミー(循環型社会)をめざして、最先端のエネルギー事業展開に積極的に取り組んでいきます。

高沢産業の環境事業
http://www.takasawa.co.jp/csr/environment/

ゼロカーボン社会にむけて

『地球を守ろう!プロジェクト』に協賛し、CO2排出ゼロの意識向上をめざしています。

ゼロカーボン社会にむけて

高沢産業では、海の豊かさを守る一歩として、『地球を守ろう!プロジェクト』に協賛し、CO2排出ゼロの意識向上をめざしています。当プロジェクトでは、県内の学生を対象として温暖化防止を呼びかけるポスターの募集や、国内有数の森林地帯である山ノ内町・志賀高原でのネイチャー体験の企画などがおこなわれています。

参照:『地球を守ろう! プロジェクト』
https://www.abn-tv.co.jp/protect-earth/

里山の豊かさを後世に

『テレビ信州ふるさと応援プロジェクト』に協賛し、森林保護を支援しています。

里山の豊かさを後世に

高沢産業は、『テレビ信州ふるさと応援プロジェクト』に協賛し、森林保護を支援しています。当プロジェクトでは、間伐作業体験や植林、里山学校の開催などがおこなわれ、里山の豊かさを再認識する機会となっています。(後援:長野県教育委員会 / 長野県環境保全協会 など)

参照:『テレビ信州ふるさと応援プロジェクト 里山ものがたり』
https://www.tsb.jp/satoyama/index.html

考えるきっかけを少しずつ

『SBC子ども未来プロジェクト』に協賛し、子どもたちと考えるきっかけをつくります。

考えるきっかけを少しずつ

高沢産業は、『SBC子ども未来プロジェクト』に協賛し、子どもたちと考えるきっかけづくりに努めています。
また、高沢グループを通して「平和と公平をすべての人に」を推進していく施策やアイデアをお考えの方は、ぜひ一度お声を聞かせてください。

▽高沢産業株式会社へのお問い合わせはこちらから
http://www.takasawa.co.jp/inquiry/form/

さらなる実施手段を模索

SDGsに関わるプロジェクトに協賛し、SDGsの意識や活動の広がりを応援します。

さらなる実施手段を模索

高沢産業では、SDGsに関わるさまざまなプロジェクトを協賛し、さらなる実施手段を模索していきます。
主な協賛・支援活動:『NAGANO SDGsプロジェクト』『SBC子ども未来プロジェクト』『NBS減災キャンペーン』『ABN地球を守ろう!プロジェクト』『テレビ信州ふるさと応援プロジェクト』『子ども学習支援プロジェクト』『信州部ブレイブウォリアーズ』『信濃グランセローズ』『ACパルセイロ』『U-15北信サッカーリーグ』など

SDGsとは

持続可能な開発目標(SDGs)、通称「グローバル・ゴールズ」について

SDGsとは

持続可能な開発目標(SDGs)、通称「グローバル・ゴールズ」は、貧困に終止符を打ち、地球を保護し、すべての人が平和と豊かさを享受できるようにすることをめざす普遍的な行動を呼びかけています。

詳しくは、国連開発計画(UNDP)をご覧ください。
https://www.jp.undp.org/content/tokyo/ja/home/sustainable-development-goals.html